2022年5月31日火曜日

セイコーエプソンの概略

 セイコーエプソンの概略

・沿革の概略

1942年
服部時計店(セイコーホールディングス)の元従業員で、長野県諏訪市で時計の小売りと修理を営んでいた山崎久雄が、服部家の第二精工舎(セイコーインスツル)から出資を受け、協力会社として有限会社大和工業を設立した。

1959年
大和工業が第二精工舎から諏訪工場の営業譲受を受け、株式会社諏訪精工舎と商号を変更した。

1961年
子会社として信州精器株式会社(エプソン株式会社)設立。

1985年
株式会社諏訪精工舎とエプソン株式会社が合併、セイコーエプソン株式会社と商号を変更した。

 

・セイコーホールディングスとの関係
子会社と思われているが独立した別会社であり、直接の資本関係は薄い。ただし、創業者の山崎久夫が服部時計店の元従業員であったこや、服部家の第二精工舎から出資を受けて諏訪工場の協力会社として大和工業の設立、諏訪工場の営業譲受による大和工業から諏訪精工舎へと、服部時計店第二精工舎とは古くから強い関係がある。現在でも大株主はセイコーホールディングスの服部家だが、売上に占める時計関連は数パーセントであり、プリンターを始めとする電子デバイスの主要事業が大半を占めている。

大株主がセイコーホールディングスであること、冠にセイコーが付いていることで、セイコーインスツル株式会社と併せて「セイコーグループ中核3社」が形成されている。